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安中市K邸情報
今回はこの物件の外観の大きな特徴の一つの
屋根工事についてご紹介。
建て方も終わり、
たち(柱梁の水平垂直)を確認、
修正し、屋根の骨となる
垂木(タルキ)を並べます。
続いて屋根の面下地となる
野地板をはります。
一般的には構造用合板を用いますが、
今回は杉の野地板を使用します。
杉野地は構造用合板程強度はありませんが
無垢の木組みには無垢の野地板。
やさしく、しっかりとおさえてくれます。
屋根材はレッドシーダー(米杉)の
ウッドシェイクを葺きます。
↑
野地の上に防水フェルトシートを敷き、
屋根内の通気と屋根材の下地を兼ねた
15mmの桧の貫板をクロスして流します。
仕上げの屋根材はレッドシーダーを手割りした
「ウッドシェイク」を葺きます。
幅も厚みも違う板を一枚一枚重ねて
葺いていきます。
「ウッドシェイク」は防腐、耐候性に優れ、
さらに繊維に沿って手割りすることにより、
水はけ効果もあります。
屋根内通気もあいまって
真夏の太陽による室内の焼けこみも
ほとんどありません。
↑
屋根が葺き上がりました。
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安中市 K邸情報
今回はこの建物の目玉となる特徴的な作業の様子をご紹介します。
「丸太の加工」
前回ご紹介した米松、地元産の桧などをハンドピーリングしたものを、
一本づつチェーンソウ、アックス(斧)、アッズ(洋チョウナ)などで
面出しなど材取りをし、ノコギリ、ノミ、カンナで仕口(柱、梁の組仕掛)をつけます。
今回も手刻み、手作業。まさに大工仕事の醍醐味といえる作業です。
↑左から
ドローナイフ(木の皮をむく為の刃物)
ブロードアックス(斧)
アッズ(洋チョウナ)
↑アックスで打ち込む様に削り、面に模様をつけます。
北米の古い建物に見られる手法です。
↑アッズは日本のチョウナと同じ要領で模様をつけます。
こちらも北米の古い建物にみられます。
日本のチョウナより、より荒々しい仕上がりになります。
↑丸太に面を作り、組み手となる仕口を作ります。
↑刻み上がった材料は塗装を施します。
今回はより自然な「柿渋」を塗ります。
柿渋は塗った直後は、ほぼ無色ですが
紫外線に当たると段々と写真の様に赤く変色して行きます。
材料も揃い、土台を基礎に据え、いよいよ建方。
↑見た目からも言えますが、本当に頑丈な木組のため、
一般的な掛矢(木槌)では納まらなく、
スタッフ手作りの「超特大」でないと仕事になりません。
↑無事組みあがりました。
とても頑丈でビクともしない躯体になりました。
お施主様もスタッフも大満足です。
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安中市K邸はじまっています!
群馬県安中市の旧松井田町にて、
ポスト&ビームのK邸新築工事が始まりました。
「材」「組」「自然素材」にトコトンこだわった、
まさにベストログの十八番のP&Bです。
他の物件同様、見学随時OK!
弊社HPイベント情報に地図が掲載されております。
上信越道 松井田IC近くですので、
紅葉狩りついでに気軽に見学にお越しください。
本日は使用した丸太材と基礎についてご紹介いたします。
今回は柱に地元、松井田の桧(ヒノキ)
梁には米松、土台にヒバを使用し木組します。
↑「桧(ヒノキ)」
↑「米松」
丸太の表面をドローナイフでピーリング(皮剥き)をします。
電気カンナやサンダーなどの電動工具に比べ、
木の繊維に対して自然に仕上がります。
↑「米松ピーリング中」
↑「桧(ヒノキ)ピーリング中」
墨付けできるように材どりし、加工に入ります。
刻み加工を準備しながら、現場では基礎工事が行われます。
非常に大きな骨木組なので、
基礎幅180mm、鉄筋@150、ベタ基礎
と、頑丈な仕様で行います。
↑「180mm厚ベタ基礎」施工中
↑「鉄筋」
建物を長持ちさせるには、
足元と骨組が非常に重要になってきます。
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