「丸太材を生かし、ポスト(柱)とビーム(梁)で組み上げる木造軸組工法」
ポスト&ビーム工法は直径30cm以上の丸太材で組み上げる木造軸組工法です。
ドローナイフなどの刃物で仕上げられたダイナミックな丸太材は、美しいカーブを描く「スカーフカット」で日本の伝統的な仕口・継ぎ手へと続きます。
木材選定から、その全ての行程を弊社ビルダーが手仕事で行い、仕上がりの美しさもさることながら耐久性も上がる「HAND HEWING(刃物による手仕上げ」にこだわります。
内外壁・天井は板仕上げや漆喰仕上げ、市街地対応まで多種多様。ロケーションを選ばず、木に直接触れ合える工法です。
「妥協を許さない本格指向の方へ。熟練ビルダーがお応えします』
森の暮らしとログキャビンは冒険小説の中の夢物語でしょうか?いいえ、それは日々の暮らしにフィードバック可能なのです。
ハンドカット・ログハウスの住宅建築に実績のある弊社ビルダーが夢のお手伝いをします。
チェーンソーを巧みに操り、「HAND HEWING(刃物による手仕上げ)」にこだわった正に「本物のログハウス」です。
「本場・北欧の高精度、高性能機械仕上げログハウス」
特にマシーンカットに多くの実績のある弊社が、その経験値から選別し、独自のルートで構築した北欧の工場で加工したログハウスです。そのクオリティーはビルダーの仕事のし易さに帰結します。工場〜企画・設計〜現場ビルダーのシームレスな弊社環境が高品質を実現しています。 また、ハンドカットを得意とする弊社ビルダーによる丸太材の組み込みなど、遊び心にお応えします。
「露出するダイナミックな構造体。未来の古民家」
柱の口径7寸角(210mm角)以上のヘヴィーティンバー(角材)が弊社の規準です。現在の一般的な木造在来住宅の住宅の柱は3.5寸(105mm角)なので、4倍以上と言えます。
組み手、仕口、継ぎ手は日本の伝統的なノウハウを取り入れているので、100年単位で現存する古民家を新築するという事と同意義です。
装飾豊かな欧米のティンバーフレームの意匠からシンプルな日本の古民家の意匠まで、世界共通の木造住宅の構造美を日本の「技」で実現します。
「木材の地産地消、素材を殺さない建築」
地場産の杉・檜・松などを使用しています。木は加工すると曲がりや反りなどの「狂い」をおこします。ならば、丸太利用で木繊維を出来る限り残し木本来の力を残したり。 元来、風に耐えるよう曲がって生えている松の力を屋根を支える力に換えたり。厳しい気候に耐えられるよう生えそろった羊毛を断熱材にしたり。木そのものが持つ、自分を守るための防腐・防虫作用を土台や屋根などストレスの多い箇所に使ったり。先人が当たり前のように使ってきた知恵を借り、化学物質・工業製品を限りなく減らした究極の住宅です。